先週の5月13日（水）、長野信用金庫様の「第12回長野しんきんビジネスフェア」に行って参りました。

第5回から視察に行っておりますので、もう7年目になります。

回を重ねるごとに様々な工夫を重ねており非常に勉強することが多く、視察にも熱が入ります。

 

特に今回の新たな試みとして、会期中に行われるプレゼンテーションに、

産学官連携の高等専門学校の学生さんがプレゼンする立場で参加されました。

企業だけのプレゼンは「企業PR」になってしまいますが、

学生さんたちの「将来自分たちが社会人になった時、どんな社会にしたいか」等、

期待と希望の籠った純粋な気持ちの発表に、心が洗われるような新鮮なプレゼンでした。

 

過去には、小学生から大学生の自作の工作品や制作品などの展示を行ったり、

斬新な展示もしてきた長野信用金庫さんらしい企画でした。

ただ、週中の水曜日ということの影響もあり、集客に苦戦したように見受けられましたが、数よりも質といった感じでした。

今回も素晴らしいフェアであったと思います。

来年はどんな仕掛けをされるか、今から楽しみです。

M.Ishiguro