急に暑い日が続き、体がなかなかついていかず、

クールビズのノーネクタイにホッとしている金子です。

 

さて、5月といえばGWのほかに母の日がありましたね。

私の母は5月が誕生月ということもあり、母の日＆誕生日を一緒に祝います。

なので、いままではあまり意識したことはなかったのですが、

そもそも母の日とはなにをする日なのでしょうか。

 

調べてみると、

1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む少女アンナ・ジャービスさんが、

母の死を経験したことにより、生前に母を敬う、母親の為の祝日を設ける運動を始めたのがきっかけで、

その後、1915年にアメリカで5月の第2日曜日を「母の日」とする法律が施行され、

それが全国に広まっていったそうです。

 

そして母の日といえばカーネーションです。

カーネーションにも由来がありました。（花屋さんの策略ではなかったです 笑）

それはアンナが追悼会で配ったのが、母親が大好きだった白いカーネーションだったということです。

 

それから、母親が健在ならば赤いカーネーション、

亡くなっているのであれば白いカーネーションを贈る流れが出来ましたが、

今ではカーネーションの色も多彩になったことから、

様々な色のカーネーションを贈る方も増えてきているようです。

 

今年、私は日頃の感謝を込めて赤いカーネーションを贈りました。

赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」。

この気持ちを忘れずにしていきたいと思います。

H.Kaneko