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帰省珍道中!

2017年8月31日
カテゴリ:日々のこと

皆さん初めまして。5月に入社した眞邉です。

社会人の息子と来年大学を卒業する娘、妻1人を持つ、いたって普通の父親です。

出身は鹿児島県の屋久島で、この夏、4人揃って16年ぶりに帰省しました。

前回帰省したすぐ後に2001.9.11.アメリカ同時多発テロがあり、

小学校に入学前の娘が「飛行機にはもう乗らない」と言ったことをよく覚えています。

 

家族揃ってとありますが、実は長男のスケジュールが合わず、

一足先に出発し、先に帰ることになりました。

「行ってきます!」と家を出た長男。

10秒後には階段で足を踏み外し、なんと松葉杖をつきながら1日遅れて出発。

後発組の私たちも早い時間帯の飛行機に乗るため朝5時に家を出発したのですが、

途中人身事故が発生し、急遽路線を変更!

難は免れましたが、余裕を持って家を出たはずが出発ギリギリ!

何はともあれ無事、全員屋久島へ到着しました。

笑顔で両親が迎えてくれましたが、その顔は年相応ではあるのですが、

久しぶりに会う身には老いを実感せずにいられませんでした。

実家で過ごす時間はとても緩やかで、有意義なものでした。

久しぶりに会った同級生が車を出してくれ、一緒に1日かけて島を巡りました。

過去に何度も行った場所でも改めて行くと新鮮で、いたる所に新たな感動がありました。

家族も大喜びで、娘は写真を撮りまくっていました。

私が東京に出てきた頃、「屋久島」と聞いてすぐ分かる人はほとんどいませんでしたが、

世界遺産になり、今は知らない人の方が少ないくらいですね。

親・親戚との再会、墓参り、同窓会などあっという間の時間が過ぎ、最終日。

またもやトラブル発生!乗るはずだった一便の飛行機が雷多発で欠航。

これでは鹿児島→東京の便に間に合わないので時間を20時の便に変更し、

フェリーで4時間かけ鹿児島へ。港から空港は結構距離があり、

空港へ着いたのは19時30分。なんとか飛行機に乗り、

家に着いたときには日付が変わっていました。

 

そんなトラブル続きの帰省でしたが、

いつもは「お金がかかるから、帰ってこなくてもいいよ」と言っていた母に、

帰り際に「また、帰ってきてね」と涙ぐまれた時は、さすがにグッときました。

やっぱり故郷はいいな。また、帰ろっ!

H.Manabe

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