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夏の風物詩「打ち水」を体験!

2015年8月7日

連日の猛暑は、体に堪えますね。

お昼を買いに外に出た途端、汗が一気に流れ落ちてきます。

外の暑さと、事務所内の気温に順応しきれていない幡谷です。

 

弊社の営業もそうですが、外回りや外での仕事の方は、本当にお疲れ様です。

皆様、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 

先日、初めての試みで「千代田区一斉打ち水」に参加しました。

夏の風物詩としての打ち水は、この近年「打ち水大作戦」などイベントも多く行われています。

 

“打ち水をすれば涼しくなる”という漠然とした知識でしかなかったので少し調べてみました。

 

打ち水の目的には、夏の暑さを和らげることはもちろん、道の土埃をしずめることや涼しさを五感に訴える効果があるとされています。

また、玄関先や道に水を撒くことで客人を心地よく迎えるなど、お清めの意味もあったと考えられています。

 

しかし、エアコンの普及で窓を閉めた生活の増加や、道路の舗装率向上による土埃の減少などの環境変化に伴い「打ち水」は、徐々に姿を消していきました。

 

その中で、ヒートアイランド現象に対してどのような効果を持つのか2003年に社会実験が行われたことがきっかけで、今につながっています。

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水を撒いた後は、周辺が涼しく感じられました

 

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千代田区からお借りした桶と柄杓(区のマークが焼印されています)

 

弊社では、環境への取り組みとして、千代田区や多摩川などの清掃活動に参加しています。

清掃活動以外にも地域への貢献、環境への新たな取り組みをしたいと今回「打ち水」に参加しました。

今後もよりよい環境を目指し、活動していきます。

 

H.Hataya

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