昨日の6月9日は、年2回行われる「千代田区一斉清掃の日」でして、

弊社も地域企業として清掃活動に参加しました。

「千代田区一斉清掃の日」とは、毎年6月6日と11月6日を中心に、

千代田区の区民、事業者及び団体が一体となって

清掃活動や環境美化に関する啓発活動を行う日です。

弊社は昨年より活動し、今回が3回目の参加となります。

今回も弊社の周辺やJR神田駅周辺を中心に1時間かけて歩きまわり、

たばこの吸い殻、空き缶、ペットボトル、傘等を拾いました。

週末の大雨の影響もあり、ビニール傘（骨の折れた）のゴミが多かったです。

その中でも今回の一番の大きなゴミは「タイヤ」でした。

（※ミニバイク用のような、小型のタイヤです）

 

↓スタッフが集めたゴミを分別し直します

 

それにしても、本当にいろいろな物が落ちています。

「え？なぜこんなものが？」と思えるものもあったり…。

拾いながらいつも思うことですが、

なぜ、平気でゴミを捨てることができるのでしょう？

清掃活動によって一時的にはきれいになりますが、

翌日にはまたゴミが捨てられ、汚くなる。その繰り返しです。

自分たちが働く街、住む街ですから、「汚い」と思われたくはありません。

一人ひとりの小さな心がけで、街の装いがまったく変わるのです。

少人数の小さな活動でも、何か“気づき”の一端が担えたらと思います。

 

ISO14001取得したことをきっかけに取り組み始めた活動ですが、

弊社ではこれからも積極的に清掃活動に参加していきます。

少しでも地域のゴミを減らし、働きやすい環境をつくっていきたいと思います。

Y.Hirabayashi