東北桜旅【福島・宮城】
東京の桜の見頃は4月上旬辺りですが、
東北では4月中旬頃から、場所によっては5月上旬まで桜を楽しむことができます。
私、幡谷も昨年に続き、GWに日帰りで福島・宮城へと
東北桜旅に行ってまいりました。
今回、3つの札所を訪れました。
●二十一番半田山自然公園(福島県)
森の中にある半田山自然公園は、湖やハイキングコースがある自然公園です。
湖の水面に映る桜がとてもきれいなところで、
満開の時期だと幻想的な風景を見ることができたのですが、
桜の見頃は過ぎていたので残念でした。
湖の周りを1周ぐるりと歩きました。
鳥のさえずりと風の音しか聞こえません。
スタンプは、公園内の管理センターに設置されていました。
●二十二番筆甫のウバヒガン桜(宮城県丸森町)
こちらは完全に満開の時期は過ぎていましたが、
このような大木を見る機会はなかなかありません。
これが満開だったら…。と想像しながら写真を撮りましたが、
あまりの大きさに収まりきれませんでした。写真が見切れていますね…。
東北の桜は、大木が多く力強さとたくましさを感じます。
大木の迫力は圧巻です。
「東北・夢の桜街道」は東日本大震災復興支援プロジェクトとして設立されました。
被災されて今もなお、復興に向けて歩まれている東北の人たちの姿と
桜を重なり合わせてしまいます。生き続ける力強さを感じました。
私たちができることは小さなことかもしれませんが、
東北に足を運び、復興の支援活動に繋がればと思っています。
●二十番花見山(福島県)
福島市の観光スポットです。
桜以外にもいろいろな花が咲く、まさに名前のとおり「花見山」でした。
頂上まで30分。ヤマツツジが満開でした。
頂上では福島市のボランティアの人たちが
花や福島周辺の山々などの説明を丁寧にお話していただき、
少しの時間でしたが、福島を垣間見ることができました。
福島市内を望めます。
スタンプは、福島駅の観光案内所に設置されていました。
写真はありませんが、宮城の丸森町で
筍、タラの芽、こごみを買って帰り、てんぷらにして食べました。
春を味わうことができて、とてもおいしかったです。
H.Hataya