UNO
4月の終わりから体調を崩し、ゴールデンウィーク前半は寝込んでいた金子です。
皆さまにとってはどのようなお休みでしたか?
今年は10連休ということもあり、
いつもとは違う休日を過ごされた方も多いのではないでしょうか。
私は前半ダウンしていたこともあり、ほぼほぼ近場で友人と遊んで過ごしました。
その際にカードゲームの「UNO」で遊んでいたのですが、
先日ルールについて公式からある発表がされました。
なんと前手番の人が出した「ドロー2」や「ワイルド・ドロー4」のカードに対して、
自分も同様のカードを出すことでドローの効果を次手番の人に移す行為は
ルール違反だとアナウンスされたのです。
今までそれが公式のルールだと思っていたのでかなり驚いたのですが、
調べてみると自分が知っているルールと公式のルールとでは
違うところがいくつかあったので、今回はランキング形式で発表したいと思います。
題して、
「意外と知られていないUNO公式ルールランキング」
第3位
自分の手番にカードは1枚しか出せない
数字カードや記号カードにかかわらず、
自分のターンに場に出せるカードは1枚だけだそうです。
そのため、同じ数字を使った色変えやUNOあがりなどは本来できない事だったのですね。
第2位
最後が記号カードでもあがることができる
最後の1枚が記号カードだったためにあがれず、
ペナルティで山札からカードを引いた経験のある方も多いのではないでしょうか。
最後の手札が何であれあがることができます。
第1位
ワイルド・ドロー4は原則場と同じ色のカードがない時にしか出すことができない
ただのワイルドカードと違いワイルド・ドロー4は出すのに条件があったみたいです。
しかし、本当に同じ色が手札にないのか他の人からはわからないため、
バレなければ出してもOK。
そして他の人は、それが本当か否か指摘する「チャレンジ」という制度があります。
以下、日本ウノ協会から。
ワイルド・ドロー4を出された次の手番のプレイヤーは、
直前のプレイヤーが本当に場札と同じ色のカードが手札にないかを確認できるよう
“チャレンジ”と宣言してチェックすることができる。
もちろんチャレンジしなくてもよい。
チャレンジされたプレイヤーは、チャレンジしたプレイヤーにのみ手札を公開する。
同じ色のカードが手札にあった場合、チャレンジ成功となり
ワイルド・ドロー4を出したプレイヤーのほうが4枚のカードをひかなければならない。
その際は、ワイルド・ドロー4のカードは手札に戻し、
正しいカード(場札と同じ色のカードやワイルド等)を出すこととなる。
同じ色のカードが手札になかった場合、チャレンジ失敗となり
チャレンジしたプレイヤーがチャレンジのペナルティ分として2枚をひくことになり、
合計6枚のカードをひくこととなる。
次の色指定は通常通りにワイルド・ドロー4を出したプレイヤーが決められる。
◆ワイルド・ドロー4の上にワイルド・ドロー4が重ねられた場合はチャレンジできない。
ただしドロー2の上に重ねたワイルド・ドロー4にはチャレンジできるが、
チャレンジ成功のためには場と同じ色のドロー2が手札にあることが必要。
以上
どうでしたか?
これまで自分が「ルール」と思っていた内容と違うことが多くて、
別のゲームなのではないかと思ってしまうほどです。
常識だと思っていたものが実は違った。
という経験はこんなにも身近にあるものなのですね。
これに限らず様々な出来事に対し、固定概念にとらわれず柔軟な思考で
これからの日々も精進していきたいです。