ここ数年、友人との話題は親のこと、

さらには自分たちの将来のことなどで持ちきり、

そんなお年頃の須田です。

 

私の母親は、現在特別養護老人ホームに入所しています。

また、知人のお見舞いなどが重なり、

この半年間週末は高齢者の施設や病院に行くことが多くなりました。

 

平日はなかなか行くことができず、

週末に行ったところで大したこともしてあげられず、

顔を見に行く程度のことしかできません。

 

日頃面倒を看てくれている施設職員の方のご苦労は

大変なことだと実感しています。本当に感謝です！

 

ニュースで、施設職員の虐待や事件などを見聞きすると、とても心が痛みます。

この仕事は、体力・知力があれば誰でもできるという仕事ではなく、

精神的な部分が大きいのだと感じています。

幸い母の施設ではみなさん特に問題はありませんが、

他所にお見舞いに行けば、そうじゃない人も・・・。

嫌な思いをすることは多々あると思いますが、そこを堪えて・・・。

私に代わりができるかといえば、自信はありませんし、

預かってもらっている立場として贅沢は言えませんが、

せめて笑顔で、人であることを忘れずに、接してほしいと願います。

そのためには働く方たちのストレスを軽減できる環境改善が重要ですね。

多方面での改善策や介護ロボットなどの開発も進んでいるようですので、

私がお世話になる頃にはどうなっているのか、

これからの進化に期待しています。

 

ちょっと重たい話になったので

先月、お盆休みにいった浅草寺の写真で気分をあげましょう。

猛暑の中、大勢の観光客で賑わっていました。

これはダメでしょ～というお土産も。。。

E.Suda