サンタクロース
本日はクリスマスです。皆さま、Merry Christmas!
クリスマスといえば、「サンタクロースは何歳まで信じていた?」という話になることがありますが、皆さんはいつまで信じていましたか?
私 吉澤は信じていた歳を明確に覚えていません。。。
クリスマスでとても記憶に残っていることがあります。
両親の寝室の隣で弟と布団を並べて寝ていた頃なので、たしか小学校低学年頃だったと思うのですが、24日の夜、親に見つからないように窓を開けて空を眺めていました。
もちろん、サンタクロースが来るのを待っていたのです。
その頃、お隣の家はまだ薪でお風呂を沸かしていたので煙突がありました。
(その頃に薪のお風呂はとても貴重だったと思います)
私の家には煙突がないから、隣のお家にはサンタさんが来るのだろうと思い、
ずっと煙突を見張っていた……はずなのに、布団の中で朝を迎えていたのです。
でも、保育園でのクリスマス会に来るサンタさんはどう見てもお友達のお父さんだし、12月になるといたるところにサンタの格好した人がいるし…、子どもながらに「本物のサンタとそうじゃないサンタ」という区分をしていたように思います。
ちなみに、サンタの存在は信じていても我が家には来ていないと思っていました。
それはなぜか。
25日の朝に枕元に置かれていたプレゼントは実用的なものばかりでした。
下着や肌着、靴下、ハンカチ、マフラー、手袋などなど、おもちゃなどではなく普段使いのものばかり。
「これはサンタさんは選ばないよなー」と思っていたのです。
でも母のすごいところは、それを20歳まで続けてくれたのです。
中学生以降は、夜を待たずにベッドに置かれていました。さすが母、やることが雑。(笑)
何はともあれ、今でもクリスマスは心がウキウキします。
街はイルミネーションがキラキラで、人ごみにはうんざりしますが、なんだかみんなが幸せそうな感じが好きです。
銀座のクリスマスツリー
日本橋三越のツリー
サンタクロースの恰好をした自転車集団に遭遇(何者?)
みなさん寒空のなか、「Merry Christmas!」と言いながら手を振ってくれました。
とても素敵♪
せめて食事だけでもクリスマスらしさを!
最後に。
私が一番好きな絵本が「さむがりやのサンタ」です。
文字の少ない、絵がとても素敵な本なので、今でもほぼ暗記しています。
有名な絵本なのでご存知の方も多いと思いますが、
本当にやる気のないサンタクロースが毒舌ばかり。(笑)
でもそこがたまらなく好きです。
M.Yoshizawa