神田で開く世界への扉
大寒が過ぎ、立春を迎えようとしていますが、寒さは厳しくなるばかりです。
この時期、通勤で欠かせなかった耳あてを壊してしまい、
強い風の日は、耳の感覚がなくなるにではと凍える幡谷です。
本日は、神田のランチ第二弾を書きたいと思います。
神田から世界へ続く2つの扉は、異国の世界が広がりました。
第1の扉は、メキシコです。
気さくで親切なメキシコ人?の店員さんが迎えてくれました。
ランチを注文すると
「よかったらプラス100円でスープとサラダが付きますよ~」と
絶妙な頃合いと話し方でついつい「お願いします」と言っていました。
さて、注文いたしました
「メキシカンビーフジャンバラヤ」は、
ご飯、もやし、牛肉、目玉焼き、トマト、ハラペーニョが入っている鉄板混ぜご飯です。
ジュージューと鉄板が運ばれてきますが、先ほどの親切な店員さんが眼の前でカチャカチャと混ぜてくれます。
鉄板混ぜご飯「メキシカンビーフジャンバラヤ」
優しい味ですが、トウガラシである青唐辛子のハラペーニョがアクセントになっています。
辛いものが苦手な人は避けたほうがいいですが、この辛さがクセになり、これがメキシコなのだと納得するほど、料理の中で重要な存在でした。
料理の重要なアクセント「ハラペーニョ」
帰り際も、元気よく、そして
「美味しかったですか?よかったら、ポイントカードどうですか?」とニコニコと話しかけてくれました。
またまた、流れに任せてカードをいただいて帰りました。
メキシコの扉は、癒されました。
[バン蔵]
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13134363
第2の扉は、中東です。
次は、アラブ料理をご紹介します。
店に通じる扉が眼の前に
お店は地下にあるようで、薄暗い階段を下りていきます。
この時点ですでに異国感満載です。
神田とアラブとつなぐ境界線
階段を一段一段下りていくと、香辛料の香りが広がります。
タイでもない、中国でもない、インドでもない独特な香り。
クスクスとラム肉の煮込み
ラム肉の臭みはなく、香り高い香辛料が料理を際立出せます。
胡椒も鼻から抜けるいい香りです。
ひよこ豆のコロッケ
見た目もかわいいコロコロコロッケ。
外はカリッと中はホロホロ優しい味です。
アラブ料理は、初めての経験でした。
[アルミーナ]
http://www.almina-restaurant.com
これからも神田から世界へ通じる扉を開いていきたいと思います。
H.Hataya