「東北酒蔵街道プロジェクト情報発信イベント」と「東京 新虎まつり」
東京都心部も少しずつ紅葉しはじめてきました。
ただ、天気予報では積雪の話しも…。秋は駆け足で通り過ぎ、すぐに冬が訪れそうです。
今朝の地震には驚きました。とても揺れが長かったですね。皆さまは大丈夫でしたでしょうか?
今年は各地で大きな地震が発生し、その度に非常用の食料や備品をチェックしなくては…
と言っていたそばからの今日の地震。本格的に備えを見直しておこうと思いました。
さて、話は変わりまして、
11月11日(金)に虎の門ヒルズ内のホテル「アンダーズ東京」で
東北酒蔵街道プロジェクト情報発信イベントが開催されました。
これは、私どもが関わっている「東北・夢の桜街道推進協議会」が展開している「東北酒蔵街道プロジェクト」の一環で、
東北の酒蔵を取材し紹介している「東北美酒探究団」のお二方がセミナーでお話されました。
私 吉澤は事務局の立場で、東北経済産業局のお手伝いとして受付を担当しました。
セミナーは二部構成になっており、第一部では
「SAKEから観光立国~東北地域における酒蔵観光の可能性~」と題し平出氏が、
第二部では、「日本酒による地域食文化の発信」と題し手島氏がそれぞれ講演されました。
お二方について詳しくはこちらをご覧ください。
なぜ今回「アンダーズ東京」で行われたかといいますと、
翌週19日(土)・20日(日)に開催された「東京 新虎まつり」において『東北六魂祭』のパレードや、
東北銘酒キャンペーンなど、東北に関する様々な催しがあり、その一環としてセミナーが開催されました。
東北銘酒キャンペーンでは、東北酒蔵街道と虎ノ門ヒルズ内のレストランがタイアップし、
一定額飲食された方に東北酒蔵のお酒がお試しで飲ませていただけました。
私もパレード観覧後に飲みに行ってきました。
また、虎ノ門ヒルズ内のコンビニでは、期間限定で東北の銘酒の専用棚が設置されていました。
「東京 新虎まつり」の『東北六魂祭パレード』は応募方式のため、予め申し込みが必要でしたが、
無事に当選。直前ですがハガキが送られてきました。
近くの南桜公園では東北ご当地グルメや近隣芝地区のブースが出たイベントも開催され、多くの方で賑わっていました。
ゆるキャラもたくさん来ていました!(「芝次郎」という名前だそうです)
実際に見るお祭りは熱気と活気があって圧巻!
東北のお祭りが一堂に介して見ることができ、とても貴重な時間となりました。
秋田 竿灯まつり
盛岡 さんさ踊り
山形 花笠まつり
仙台 七夕まつり すずめ踊り
福島 わらじまつり
青森 ねぶた祭
今後はイベント報告ではなく、開催前にしっかり告知して皆さまにも広めたいです…。
ぜひ来年の夏は実際のお祭りを見に行ってみたいと思います。
M.Yoshizawa