与論島の海
今週は沖縄地方では、例年よりも早く梅雨明したそうですね。
東京は、梅雨に入ってから雨が少ないように思っていましたが、
さすがにここ数日は、梅雨らしくなってきました。
この時期は、濡れたアスファルト、特に横断歩道などのペイントした部分を歩くときは、走らず気をつけて歩かないと危険ですよ。
滑って骨折した友人が数人いるので、みなさんもご注意ください。
さて、今回は私須田の第2の古里の話を少し。
鹿児島県大島郡与論島という島をご存知ですか?
鹿児島県の最南端で最も沖縄に近く面積は20.8㎢、最高標高98mという小さくてかわいい、そしてキレイなサンゴ礁の島です。
そうあのキレイな海の「死ぬまでに行きたい世界の絶景」で話題になったので知名度が上がったかもしれません。
2007年の映画「めがね」の舞台でもありました。
私ウン十年前に、住んでいたことがあるので未だに連絡を取り合う知人が数人います。
地元の人はもちろん、島に惚れ込んで他県から住み着いた人、嫁いできた人、半年間一生懸命都心で働いて、シーズンになるとやってきて半年過ごして帰っていく人。
小さい島でも色んなところから集ってきているんです。
ここの魅力は何といっても、美しい海。
友人から送られてきた梅雨明けの最新の写真をちょっとお見せしましょう。
島の東側に「百合が浜」といって、春から夏の間の大潮の干潮の時姿を現す幻の砂浜です。
そこまで行くには、グラスボートとかマリンジェットなどで送ってもらいます。
まだちょっと現れ方が控えめですが、
ここでは星砂を拾うことができますよ。
もう少しすると、こんな感じです。
水が透き通っているので海の底が見えますでしょ。
photo/ヨロン観光ガイドのHPより
この景色、堪りませんね〜!
毎年今頃になると、無償に帰りたくなるのですが、4年ほどご無沙汰です。
島の話をすると止まらないので今回はこの辺にします。
次回は海の中をご紹介したいと思います。
夏はこれからです。
ぜひ与論島を夏のプランのひとつにご検討ください。
E.Suda