朝晩とすっかり涼しくなり、体調が崩れやすい時期になりました。

皆様お風邪などひいていませんか？

家に帰るとすぐにうがいをしているのですが、乾燥しているのか

のどがイガイガしている幡谷です。

 

先日、避難訓練を行いました。

弊社では、会社独自で実施する避難訓練と、

入居しているビル全体で行う訓練を年2回行っています。

 

今回は、地震が起きたことを想定した避難訓練を実施しました。

揺れが収まるまで自分の机の下に隠れ、安全の確認ができてから非常階段を使い、

ビルの外に出る訓練です。

実際、社内のみに警報を鳴らして、よりリアルさを出しました。

 

弊社では、東日本大震災をきっかけに社内規定や備蓄品などを見直し、

備蓄品の飲料水や、乾パン、毛布の用意はもちろん、

ヘルメットを用意し、各自すぐ手にとれるようにしています。

 

揺れが収まり、安全を確認した後、非常階段を使いビルの1階まで下ります。

 

全員無事に避難できたかを確認し合います。

 

今回の訓練では、改めて役割分担の整理と意識づけの課題があがりました。

まずは人命を一番に優先することが大前提ですが、

復旧後のことを考えた行動がとれることが、事業継続の一環となります。

 

災害はいつ訪れるかわかりません。

いざという時に慌てないためにもしっかり訓練し、日ごろの意識も高めていきたいと思います。

今回気づいた課題を見直し、改善していくことで、

各自が災害に最善の対処ができるよう、備えていきたいと思います。

H.Hataya