紫陽花の豆知識
2014年6月27日
カテゴリ:日々のこと
毎日ジメジメと過ごしづらい日が続きますね。
毎週末は子育てに奮闘中のイクメン平林です。
先日、娘を保育園に送る途中にとても綺麗な紫陽花を見つけました。
梅雨時期ならではの美しさです。
紫陽花について調べてみたところ、驚いたことが3つありました。
1.紫陽花の原産地はどこの国?
中国?ヨーロッパ?
いえいえ、原産地は日本なんです。
日本から中国に渡り、シルクロードを伝わってヨーロッパへ伝わっていきました。
イギリスなどでは“東洋の花”として人気が上がり、
品種改良も進んで「西洋アジサイ」として人気がでました。
2.紫陽花の色
白、藍、淡紅色がありますが、アルカリ性の土壌では赤っぽく咲き、
酸性の土壌では土の中のアルミニウムを吸収するため、青紫色になるそうです。
また、遺伝といわれる説もあるそうです。
そして中でも一番驚いたことは
3.葉には毒がある!
2008年に起こったことのようですが、
飾りとして食事に添えられていた紫陽花の葉を口にしたことで、食中毒が発生!
厚生労働省も注意喚起を出してます。
皆さんくれぐれも葉っぱには気をつけてくださいね。
以上、紫陽花についての豆知識でした。
この時期は、朝顔も綺麗ですよね。
道端に咲く花に癒されるこの頃です。
Y.Hirabayashi