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泣きました。

2018年12月14日

一気に冬らしい気温になり、

高い空や銀杏の落ち葉のじゅうたんが気持ちの良い季節になってきましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で泣いてきた赤井です。

映画館で泣いたのは30年前に観た「ハチ公物語」以来です。

 

もはや社会現象とも言えるほどブレイクしていますね。

歴25年の私のような根っからのクイーンファン

(とはいえフレディ没後ですが…)だけでなく、

10代、20代や「何曲か有名な曲聞いたことはある」程度の視聴者からも

大絶賛の声が広まっているようです。

 

大スターでありながら、自らのセクシャリティや容姿のコンプレックスを抱え、

その孤独を埋めるために薬物や連夜のパーティに溺れていく。

一時期はバンドメンバーの友情にも亀裂が入り解散寸前だったが、

フレディのHIV感染を機に再び以前の結束を取り戻す。

 

劇中の名曲の数々にも胸キュンなのですが、

ラストの「ライブエイド」シーンがとにかく圧巻です。

Youtubeなどでも見られますが、フレディのあの独特な動きを完全に再現していて、

まさにクイーンのライブ会場にいるかのような錯覚を覚えました。

 

そして激似の俳優陣もみどころの一つ。

最初はフレディ役の出っ歯は「ちょっとやりすぎ?」とも思いましたが、

見ているうちにいつの間にか違和感は消えていました。

ギターのブライアン役は声まで瓜二つだし、

これまたそっくりのジョン・ディーコン役は、

なんとジュラシックパークの子役だとか。

 

「ストーリーに感涙した」というより

「映画の圧倒的なパワーに震えて泣いた」といったほうが近いかもしれません。

 

ロックファンなら言わずもがな。

そうでもない方でも、まだの方はぜひ。

ぜったい劇場の大画面で観るべき映画です。

 

そして映画で感動した方は、ぜひともオリジナルの音源やライブ映像で、

本物のクイーンの世界にハマってください!

 

個人的にベストのライブ作品はこちら

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M.Akai

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