東北桜旅【福島】
2017年5月12日
カテゴリ:日々のこと スタッフの趣味イロイロ
日中は30度近く上がり、朝晩の気温の差が15度もあり何を着て過ごせばいいかわからない幡谷です。
すっかり季節は夏に向かっていますが、GWには福島県の東北・夢の桜街道の札所を訪れました。
■番外編11番 戸津辺の桜
樹齢600年を超える県指定天然記念物のエドヒガンザクラ。
まだ訪れていない札所が多くありますが、それでもこれまでで一番大きな桜でした。
近くに立つとあまりの大きさに圧倒され、ただただ立ち尽くしていました。
幹を見ていても、これは桜の幹?と思うほど、太く、力強いものでした。
残念ながら葉桜ですが、この力強くそびえ立つ木は見応えがありました。
県指定天然記念物のエドヒガンザクラ
満開のときに訪れたかったです
戸津辺の桜からは、のどかな風景が望めます
毎年、「東北・夢の桜街道」で違う場所を訪れていますが、印象としては共通するものがあります。
力強く、そして、どんな厳しい1年を過ごしても春には桜を咲かす底力に感銘を受けます。
次に訪れたのは、東日本大震災の津波で流され見事復建した「六角堂」です。
茨城の大津港近くにあり、この地域の復興のシンボルです。
岸壁に建てられて「六角堂」
茶室としても使われていたそうです
東日本大震災から、6年が立ちました。
来年も引き続き東北へ訪れたいと思います。
H.Hataya