最近感動した食材
いま社内では来年のカレンダーの納品に向け、校正ラッシュです。
カレンダーの作成に携わる方以外にはあまり馴染みのない言葉だと思いますが、
カレンダーの月や日付部分を「玉」(たま)といいます。
制作にあたっては、まずテーマや素材、デザインがメインとなりますが、
最終的に一番大事なのがこの「玉」となります。
「玉」に間違いがあれば、カレンダーとしては致命傷です。
というわけで、毎年この時期は全ての作品を全スタッフが校正する慣わしとなっています。
私、須田も見落としのないよう目を凝らして間違い探しに励みます。
さて、先週末に十数年ぶりに九十九里浜に行ってきました。
夏の暑さがぶり返した陽気で、九十九里の海らしく波で砂が舞い
決して綺麗とは言えない水の色ですが・・・、陽射しで海が煌めいていました。
真夏の激暑はなく、心地よい風にとても良い気持ちでした♪
ここから少し南下し美味しい干物を求めて大原へ。
目当ての干物を買いに店内に入るとすぐに、
美味しそうな立派な「ゆでたての蛸」が鎮座しています。
「大原はタコが有名なんですよ!」と店員さんに聞いて初めて知りました。
(蛸好きな私、大きめのものを購入)
お店を出ると、少し先の漁港で「港の朝市」開催とのことで行ってみると
間も無く終了の時間にもかかわらず、大勢の人で賑わっていました。
写真に残さなかったのですが、この行列で購入したのは「タコの串焼き!」
なんと美味しいことでしょう。ちょっとびっくりでした。
そこで「いすみ市大原 タコ」で検索!
明石タコと並んで日本の2大タコと称され、高級料亭以外ではなかなか見かけられないことでも知られている「太東・大原産真蛸」。(だそうです。)
江戸時代慶長年間にも記録がある伝統的な“タコつぼ漁”。
1匹ずつ捕獲するため、傷がつかずにいきの良いタコが水揚げされます。
(漁港の周りにはたくさんの蛸壺がありました。)
千葉のブランド水産として、「外房イセエビ」に並び
「太東・大原産真蛸」という品目で認定されているそうです。
(以上 いすみ市観光ポータルサイトより)
今回は「港の朝市」を満喫するまでではなかったのですが、
地元の漁師さんや農家さんが頑張っていて、活気のある楽しいイベントですので
是非機会があったら行ってみてはいかがでしょう。
*↓いすみ市商工会のホームページより
大原漁港【港の朝市】は毎週日曜日に開催しています
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E.Suda