日本の観光ビジネスの未来
暑かったり寒かったりと、気温の違いが激しい毎日ですね。
私 吉澤はすっかり風邪をひいてしまいました…。
思い起こすと過去2年、まったく同時期に「風邪→喘息→声がでなくなる」でした。。。
あやうく3年連続になりそうです。基礎体力には自信があっても、無理すると長引きますね…。
皆さまも体調管理にはお気を付けください。
今日は弊社もメンバーとなっている「東北・夢の桜街道」の取り組みの一つでもある「東北酒蔵街道」の関係から、「日本酒蔵ツーリズム推進協議会」の会員として「平成29年度 第1回運営委員会」に出席してきました。
会場は東京ビックサイトの研修室だったのですが、これは現在開催されている「世界最大級 旅の祭典 ツーリズムEXPOジャパン 2017」に多くの関係者が集まっているタイミングでもあったからです。
日本酒蔵ツーリズム推進協議会は、「酒蔵ツーリズムの振興を通じて、日本産酒類(日本酒、焼酎、泡盛及び日本ワイン・ビール等)の認知拡大と価値向上、国内外の人々を対象とした酒蔵とその周辺地域の観光振興とその経済的な発展に寄与することを目的とする」団体です。
今後、東北はもとより日本全体の酒蔵発展・日本酒の認知拡大に少しでもお手伝いできればと考えています。
さて、この関連で21日(木)はツーリズムEXPOジャパンの「WELCOME RECEPTION JAPAN」に参加してきました。
日本酒蔵ツーリズム推進協議会のブースも出展され、飛騨地方のお酒が試飲できるようになっていました。
東北関連のイベントでもお世話になっている「ミス日本酒」のお二人の華やかな振袖が、多くの海外の方たちからも大人気でした。
昨年度の事業である酒蔵ツアーの様子が映像で流され、国内外問わず多くの方にPRできる機会になったと思います。
日本が国を挙げて、これからのインバンド・観光ビジネスに力を入れている様子がよくわかり、大変勉強になった機会でした。
そして、本日の運営委員会後はツーリズムEXPOジャパンの展示会場を少しまわってきました。
限られた時間でしたので、「東北酒蔵街道」で美酒探究団として各酒蔵を取材してくださった手島さんと一緒に、まっすぐ東北観光推進機構とJR東日本の合同ブースへ。
ここでは、東北の冬の魅力である各地の「絶景」「食」「酒」「温泉」4つの魅力に迫ったブースで、「酒エリア」の素材提供に協力しました。
東北の日本酒とおつまみ(アテ)の“食のマリア―ジュ”が楽しめる試飲・試食ができるカウンターもあり、短い時間でしたが美味しくいただいてしまいました!
とても工夫されたブースが多く、仕事の面でもとても勉強になるイベントでした。
一般の方への開放は23日(土・祝)と24日(日)ですので、お時間ある方はぜひ!
日本にいながら世界旅行気分が少しだけ味わえますよ。
M.Yoshizawa