巨人軍への期待は特別
プロ野球ではペナントレースも始まり、日々熱戦が続いています。
去年に引き続き今年も優勝を期待する巨人ファンの石黒です。
今日は、“ファンだからこそ”巨人軍について語ろうと思います。
巨人軍は以前、V9という金字塔を打ち立てました。
その当時、王、長嶋といったスタープレイヤーがいました。
しかし、今の巨人軍はFAもあり、「有名タレント選手集団」のようです。
これは私の考えでありますが、
巨人軍に入団して終わっている選手が、最近どうも多いような気がします。
マンガになりますが、♪血の汗流せ 涙をふくな♪の『巨人の星』の星飛雄馬や、
当時小学生が魔球投球を真似していた「分身魔球」の『侍ジャイアンツ』の番場蛮のような、
巨人軍のスタープレイヤーに登り詰める気構えを持った選手が
今の巨人軍にはいないと思うのです。
きっと、今の巨人軍の選手は“血の滲む努力”をしていると言うでしょう。
もちろん否定はしていませんが、血の滲む努力は基本であり、
巨人軍に対する期待も大きいがゆえにさらに努力が求められるのです。
そういった意味で巨人軍は特別だと思います。
(ファン心理からして、とくに言いたいことです!)
現役時代の長嶋選手がまさにその代名詞です。
「巨人軍の長嶋」として日々練習を積み、
さらにプレイヤーの長嶋として、影の努力を積み上げたからこそ、
巨人ファンのみならず、他球団のファンからも愛された選手なのです。
形骸化してきているプロ野球界に、子供たちは夢を重ねているのでしょうか。
とても残念な思いでいっぱいです。
巨人軍の選手に憧れてプロ野球を目指す子供たちのためにも
今後、本当のスタープレイヤーが出てくるのを期待しています。
皆さんはどう思いますか?
↑マイグラブです。ジャイアンツカラーのオレンジです。
M.Ishiguro