地元 秋田の桜
2016年5月20日
カテゴリ:日々のこと スタッフの趣味イロイロ
春を通り越し、夏日に少しだけガッカリしている、夏が苦手な佐藤です。
先日のGWは地元、秋田に帰省をしていました。
家族には「桜を見に行きたい!」と事前に交渉をしていたので、
東北・夢の桜街道 桜の札所をいくつか回ることができました。
私の出身地である秋田は、GWの時期に桜が満開を迎えることが多いのですが、
今年は全国的に桜の開花が早かったため、桜には会えないかもしれないな~と思いつつ
実際に足を運んでみると、しっかりと咲いている桜に会うことができました。
間に合ってよかったー!
七十七番札所「岩神ふれあいの森」
貯水池と桜
ソメイヨシノが散り始めていて残念でしたが
風が吹くとひらひら舞う花びらもいいですね。
樹海ドームと桜
奥のほうに写っている白い半円が「大館樹海ドーム」で、木造ドームでは世界最大級。
ドームの屋根は樹齢60年以上の秋田杉25,000本を使っているそうです。
(実はまだ中に入ったことがないのです)
七十三番札所「日本国花苑」
八重桜が満開で、風にゆられ枝がゆさゆさしていました。
実家で桜の話をしている時に「ソメイヨシノはもう“ちりぞめ”だね」と言われ、
初めて聞く言葉にビックリしました!
耳慣れない「ちりぞめ」ですが、秋田の方言は古語が残っていることがあるようで、
「咲き初め」の対義語として使われているのかもしれないと思いました。
都内では方言を使う機会がありませんが、
地元に帰った時ぐらいは方言を話して、忘れないようにしたいですね。
H.Sato