五月詣
2018年5月28日
カテゴリ:日々のこと スタッフの趣味イロイロ
真夏を思わせる暑い日が続き、
早々と半袖を着る機会が増えてきましたが、まだ5月です。
この調子でいったら今年の夏はどんな気候になるのでしょうね。。。
天災がないことを祈る須田です。
さて、ここ十数年初詣は成田山新勝寺を定番としていますが、
昨年から5月も、ということで行ってきました。
初詣に続いて5月(春詣)と9月(秋詣)にお詣りすると
普段の月よりも一層ご利益があるのだそうです。(欲深い…)
まずは参道から。
初詣では参道は参拝者の渋滞で、写真のように全体を通して見ることができません。
また、お正月は寒さで縮こまって周りをゆっくり見ていないので、
初詣とは違う風情が楽しめます。
この日も暑く、多くの人が半袖です。
成田詣といえば鰻!
店先で捌いたり焼いたり、参道は香ばしい匂いに包まれて引き込まれますが、
どこのお店も行列なので食せず通過です。
そして境内へ。
平成30年は、成田山の開基から1080年を迎えるとのこと、
さらに10年に一度の御開帳の期間でもあって、たくさんの参詣者で賑わっています。
特別な行事が色々行われているようです。
御開帳の時だけ建てられる高さ12メートルの大塔婆。
「大塔婆御手綱」
大塔婆に結ばれた御手綱が大本堂の不動明王の手とつながっていて、
この綱を握ることで直接お不動さまのご利益をいただけるのだそうです。
1時間ごとに行われる御護摩祈祷に向かう大僧侶
*護摩祈祷は平安時代から行われているそう。
始めたばかりの朱印帳にも、達筆な御朱印いただきました。
オマケ:亀の形をした岩で亀が甲羅干し
これで、願い事が叶いご利益が授かれると良いのですが
神仏頼みばかりでは都合のいい話ですね、日々精進です。
E.Suda