たまには確認しないとね
2018年6月25日
先日の地震で被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
温泉に恵まれた日本は、地震と切り離せない環境ですよね。。。
この機会に、非常持ち出し袋の中身を確認しようと思った佐藤です。
さて、災害時は電話回線が混むため、メールやSNS、
インターネットでの安否確認や情報取得が主な方法になると思います。
そこで、役に立ちそうと思ったことをご紹介したいと思います。
■災害用伝言ダイヤル(171)
NTT東日本、NTT西日本が運営。
災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に
提供が開始される声の伝言板。
各通信事業者が提供するWi-Fiサービスを、大規模災害発生時に通信接続手段として
無料で利用できるようにするためのもの。
各通信事業者が災害時のみ設定出来るようにしているようですが、
なりすましなどが現れる可能性も考えられるので、
セキュリティ面に注意を払って利用するとよいのではないでしょうか。
東京都が「東京くらし防災」という冊子を無料で配布しています。
また、都の防災ホームページでは配布場所の他に、PDFで冊子の閲覧も出来ます。
女性向けにつくられていますが役立つ情報があると思いますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
最後に、わが家ではウェットティッシュの代わりに、
水分多めの「おしりふき」を非常袋に入れています。
その持ち出し袋を確認してみたら、ソーラーの懐中電灯はうまく点かず…
栄養補助食品も賞味期限切れ…と、役に立たなそうな状況でした(苦笑)
用意することも必要ですが、定期的に中身の確認はしないといけないですね。
H.Sato